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5つ星のうち 5.0 いい見解,
レビュー対象商品: 大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか? (単行本)
なぜsoicalセキュリティ管理プログラムが起動しましたか?副島さんの本で同じような内容を06年にしってこうなるのだろうかと思って自分なりにいろいろな分析をしていて本当に去年同じような事が起こっていて、彼の言っている事は少なくても半分くらいは的を得ていると思っています。
そしてこの著者の書いている事は80から90%は当たっているし、狭くもなく広くもない見解であり、数字にがちがちにならずに分析している所に人間らしさを感じました。
あと個人的には三橋さんの本のファンでもありまして、この2つを読めばこれからの将来はだいたい予想できると思います。副島さんの見解は狭すぎて、口も悪いですが、この方の文章は間逆でいいかと思います。リーマンショック以前からこの手の事を知っていた人にはちょっと不満かもしれませんが、その人口はあまり いないでしょう。
大変すばらしい本だと思います。
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日本における資本の建物はどこにあるの
5つ星のうち 2.0 これからどうなるか、ビックリします。どう対応すべきか、仲良くしましょう。で、良いのか?,
レビュー対象商品: 大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか? (単行本)
現在の金融恐慌について分析し、時代が激変することを警告している。出版時期が2008年末なので株価などの数値は大分異なるが、船井流の超長期スパンで世界を見ている。日本への警告は、この国は米国追従しかできないので、下手をすると一緒に沈む可能性がある。世界の工場だったチャイナで供給過剰による経済破綻が起きるので、不満のはけ口として日本が選定されて戦争になる恐れがあるとしている。
これから船井氏が言うとおり、ビックリするようなことが次々に起きて資本主義は崩壊する。で、日本に恐慌が起きても、日本人同士助け合ってなんとか食べていきましょうよ、と少々暗い未来を予感させて終了する。
ドイツ人は楽しみのために何をしましたか?
現実は見据えてあるが、将来にむけての提言や政府がやるべき事、個人がやるべき事の提言は少ない。日本人の共生能力に触れているぐらいだ。米国と沈没する恐れ、チャイナとの戦争リスクに触れながら、対応策を何も語らないのは不思議な気持ちだ。
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13 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 混沌の時代,
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就任式前後のオバマさんの人気は大変なもので街で会う黒人たちも本当にハッピーです。それだけにうまくいかなかったときの反動が確かに怖いですね。
実態経済は就任式が終わった直後から、また一段と悪くなったように思います。私のビジネス
上のクライアントも多くは大変な状況で、倒産に追い込まれたところもあります。ニュースを
見てもレイオフの話題が目に付きます。資本主義は確かに限界をむかえているのでしょう。
次に来るべきは共生共栄主義とでもいうべきでしょうか?混沌とした状態がまだ続くでしょう。
膿みたいなものを十分出し切ったほうがいいのではないでしょうか?
私はこんな時代だからこそ、私利私欲に走るのでなく、より公的な立場で生きるという著者の
意見に賛成です。
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